6月から住民税が上がる?

 給与計算をされている方は、今年の1月から源泉所得税額が減っているケースが多いことにお気づきと思います。本来なら、昨年まであった定率減税が廃止されたことに伴い源泉所得税は増えるはずですが、逆に減税になっています。
 これは、「税源移譲」によるものです。所得税(国税)と住民税(地方税)の税率が変わり、国の税収が減って地方の税収が増えるようになります。所得税の方は、この1月から早速新しい税率による源泉所得税、つまり昨年よりも少ない税額で給与から差し引かれていますが、住民税の方は半年遅れてこの6月からの控除となるため、サラリーマン&ウーマンの手取りがガクッと減るケースが多くなります。
 来月、従業員さんから「手取りが急に減っているよ。何か計算間違えてない?」と問われても、きちんと説明できるようにしておきましょう!
〔2007.05.29〕